ワークルーム兼客間にソファーベッドが到着。これでワークルームの模様替えはほぼ完了です。長かった。。。
私が出張で留守の間に到着していたこちらのソファーベッド、お値段・質・色ともに満足はしていますが・・・実はちょっとした落とし穴がありました(笑
イタリアらしいと言うかなんというか、まったく脱力系の小さな出来事です。。

ソファーとしての見栄えよりも座り心地とお客様用のベッドとしての機能性を重視して検討した結果、大手(格安)メーカーのPに決定。あの、「イタリアの技術者が~」というCMをうるさいぐらいに流している会社です。ま、イタリア在の方ならすぐにわかりますよねw
背もたれをそのままつかんで、がこっと前に引き出す形でベッドになります。枕用の穴(?)が背もたれ部分に作ってあるので便利♡ 枕の置き場って意外と困るんですよね。。
当初大好きなKデザイン系のメーカーさんにお願いする予定だったけれど、ベッドにする際にクッションを外さないといけなかったり、作りが重厚すぎてベッドに展開するのが重労働だったり。中にはマットレスが薄すぎて、体験で横になっただけで背中痛い!といった具合で・・・ソファーとしてはOKだけれどベッドとして使っていただくのはNGなことが判明。メーカー変えて探してみても同様で(涙
両親が渡伊してきた時を想定し、ベッドとして出しっぱなしでも違和感なく、さらにベッドとして快適で・・・という基準で選ぶと、なんと例のメーカー・Pが残ったわけです。まさかのP‼みたいなw
ソファ(ソファー)
イタリアンな生活
ま、お手頃価格だしっていうんで即決して。その際に「クッションも込みですよ♪」と言われて、あら親切♡なんて思いつつ2か月が経過。
先日無事に納品されました。
で、小さな問題というか・・・イタリアらしい事件が発生!
付属のクッションが、本当にクッションでした(笑 しかも色が! 色がぁ~‼
店頭で付属ですよ♪と言われたのは「cuscino(クシーノ)」。正しい訳はクッションなので、お店の人は嘘入ってない。
イタリア語で「枕」は正確にはguanciale(グアンチャーレ)と言います。アゴ肉の部分を使ったサラミと同じ名前ねw ただ私も主人も、枕をguancialeという人を見たことが無いわけです。言葉としては存在しているけれど、枕を新調する際もcuscinoで探すし、天下のamazon様でも検索「cuscino」で枕が出て来るよ!
で、まぁ確かにクッションって言ったし。クッションはクッションだしw お客様用枕もいっぱいあるし、これは仕方ないなーとは思うんだけど! クッションならせめて店頭で「色はどうしましょうか?」ぐらい聞きなさいよ!と思うわけで。
色までお任せってどーいぅことよ?
ちょーっと好みでない色だったので、家の中を放浪してもらっている付属クッションたちです。。。

ちなみに、脇にかけているブランケットはカラブリアメーカーさんのもの。友人が作ってます。
日本にはまだ入っていない、ちょっとレアなお品ですよ♪ 羊マークがかわいい♡
この部屋の照明についてはこちらの記事をどうぞ(☆)