2023年12月追記
最近シェフが変わったレストランの、リニューアルオープンにご招待されてきました。
もともと地産地消をくどいほど徹底していたけれど、今度はワインの方も地元ワインに力を入れて展開していくんだそう。気軽なレストランなのでランチもディナーも紙のランチマットを使用なんですが、それぞれの土地の土着品種(その土地で作られているブドウ)の名前が列記されている、ソムリエ勉強時代が懐かしいカンジのマットになってました。力が入りすぎで、私なんかは見ていてクラクラしますw
レストラン自体はすっごくカジュアルです。休業日の月曜以外は昼でも営業しているので「あそこなら開いている」という安心感が半端ない。
ティレニア海沿いの幹線道路から少し入ったフューメフレッド・ブルツィオ(Fiumefreddo)村の中ですが、駐車場もあるし眺めもいいし。幹線道路沿いの変なレストランに入るよりもこちらが絶対おススメです。
フューメフレッド・ブルツィオは「イタリアの美しい村」に選出されている風光明媚な村です。
幹線道路・主要線路駅からも近いので、立ち寄りやすいですよ。
メニューに気取ったお料理はありません。
見栄えは相当悪いけど、地元で採れた野菜などを使った滋養溢れる一品ばかりです。ご案内が3日を超えるとみなさん段々と胃が疲れて来るんですが。。。そんな時、ココによると「ほっとするわ~」「体が喜んでるわ~」という声を多く聞くことができます。
移動の途中にもちらっと寄れるし、閉店間際でも何かしら作ってくれるしw おすすめです♪
Osteria Con Vivio(☆)
Fiumefreddo旧市街内。迷うので、村の入り口まで迎えに来てもらうのが○。