キアッケレは、地方によってさまざまな呼び方があるカーニバル時期のお菓子。ちなみに揚げ菓子です。
適当に生地を捏ねてパスタマシーンで伸ばし、適当に切って揚げればOKなので、この時期には「主婦の友!」ぐらいの勢いで作るの大好きw
適当な揚げ菓子だと思っているので、切り方も適当です。これ、しっかり同じ形に作られる方もいらっしゃって。。。ホント、尊敬する。
ピーナツ油で揚げると美味に仕上がると思います。
生地は冷蔵庫で休ませておけるので、夜のうちに作って冷蔵庫へ。翌日、午前のお仕事後に成型して揚げる。そんなサイクルでもお客さんの来るランチにばっちり対応できます。
ドルチェに時間を取られないのはほんっとーに楽。このお菓子がカーニバル時期限定っていうのが恨めしいぐらい楽♪
この日は日本から持ってきた、慶事用の大皿に入れてみたらいいカンジ。
別の日は、オーソドックスなガラス皿に。あ、これも日本から持ってきたお皿だったw
この日の盛り付けが終了したところ。
後ろにボウル入りのが見えてますが・・大食いなカラブリア人はドルチェも「おかわり」も用意しておくんですw
キアッケレが終わると、今度はゼッポレ、そして復活祭のパスティエラ・ナポレターナですね。まだまだ続くぞ、季節のお菓子!