我が家でパスタを購入する際、パスタメーカーさんはこの3軒と決めています。私が大好きなパスタ・スパゲッティだけ並べてみましたw
我が家の食卓に無くてはならない、こちらの3軒をご紹介します。(我が家のパスタ選びの基準は最後に♪)
食卓への登場回数の多い順にご紹介しますね。1番は、カンパーニア州グラニャーノ市のLa Fabbrica di Pasta Gragnano(☆)
グラニャーノ市は水も小麦も美味しいと言われる、イタリア屈指のパスタの名産地。こちらのメーカーは生産数も多く、高速サービスエリアでもお土産品として置いてあるぐらいよく目にするメーカーさんです。
価格帯が2ユーロ~とお財布に優しく、我が家でも一番食卓登場率が高いです。主張しすぎない味で、どのソースともよく合うのが特徴。オーブン焼きにしても美味♪
2番目がマルケ州のMancini(☆)
日本では意外と知られていないけれど、マルケ州は美食の宝庫。美食というより美味しい食材が多い州で、Manciniのパスタもマルケ州とその周辺の小麦を使っています。
Mancini社は100%イタリアBIO小麦利用なのはもちろん、全粒粉パスタにも力を入れているのが特徴。価格帯は2.5ユーロ前後から。
もちっとした食感のパスタなので、我が家ではシンプルなソースに合わせています。オーブン焼きなどには向かないかな。最近プラ袋入りも出てきて、これはやめてほしいなぁと思っているところw やっぱり紙の袋がいいです♪
そして最後はこちらもグラニャーノ市のパスタメーカ・GENTILE(☆)
創業一族と主人の父方がご縁があり。。。その縁で、主人にとっては「いつもの味」。こなっとしているパスタの表面も素晴らしいし、何より「これぞグラニャーノ市のパスタ」という食感とお味が癖になります。
あっさり・どっしり両方のソースに会うのも、さすが南のパスタといったカンジ。オーブン焼きにしてもGoodです。
で、La Fabbrica di Pasta Gragnanoのパスタが最も安価なので・・ストックスペースはこうなる(笑
パスタを購入する際、我が家ではまず100%イタリア産小麦であるかを重要視しています。ま、さらにBIO100%だったらそれに越したことはないんだけれど、さほどBIOの記載のある・無しにはこだわっていません。←こだわった方がいい?
さらに、小麦の産地が記載もしくは情報開示されているか、を結構重要視しています。で、味も重要ですよね。
たまーに浮気することもあるけれど、我が家でストックするほど購入するのはこの3メーカーのみ。行きつけのデリカテッセンですべてお取り扱いがあるので便利だし、合わせるソースとその月のお財布具合によってローテーションさせております。
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