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【イタリア流・犬用トッピングレシピ】お料理しながら完了する、簡単なワンコのトッピングご飯

お問い合わせを数軒いただいたので、私が信頼するイタリアの獣医が推奨するワンコのトッピングご飯について、我が家流のやり方をご紹介します。

我が家のワンコが盛大なゲーリーになって以降続いているのが、このトッピングご飯。与えてすぐに毛艶が良くなり毛質もふんわり♡ 排泄物のニオイも和らぎ、そもそも犬の体臭(?)が格段に減りました。食が細いPaddy氏の食いつきも良く、良いこと尽くしなのが続いている大きな要因かと。

ゲーリーになった頃についてはこちらをどうぞ[kanren postid=”3707″]

日本でも各種ガイドブックが出ていますね。我が家で行っているのは、カリカリ100%からカリカリを7割に減らし、3割をトッピングで与えるというやり方です。(本によっては75%カリカリ、としているものもあります。)

守るべきルールは、

  • カリカリは7割より減らさない。(7割より減らすと、カルシウムなどの栄養素が足りなくなることも)
  • 必要なたんぱく質量に達するため、1食当たりのお肉は約60g。
  • 炭水化物分として与えるのも1食あたり約60g
  • その他、季節の野菜を茹でたり生で与える。
  • ゆで汁もたっぷり与える。
  • 犬に禁忌とされている物を与えないように注意する。

※分量は犬の体重・運動量などによって異なります。

野菜はくず野菜でOK。時間のある時にシリコン容器に詰め込んで冷凍もしておきます。ま、私が留守の時用だけどね。。。

ちなみにこちらは人参&かぼちゃとブロッコリー&かぼちゃ。冷凍のまま、茹でているお肉&タンパク質の中に投入すればOKなので、簡単♪

この茹で野菜の他に、余裕があったら生野菜も加えます。リンゴなどを茹で野菜に加えることも。犬ってフルーツ好きですよね。。

与える野菜やフルーツは少しずつ色々な物を与えて、Paddy氏にアレルギーや消化不良が起きないか観察しました。その結果・・・まぁ、大抵の物ならOKな事が判明!

本日の生野菜は白菜とセロリがみじん切りになっております。生で与える野菜は特にみじん切りがお好みの模様。エスプレッソ作りながら、白菜1枚みじん切り~w

作り方も簡単で。

  1. 小鍋にお湯を沸かし、炭水化物分と肉を一緒に茹で始める。
  2. 適当なところで、煮て与える野菜も投入。くたくたになるまで茹でる。
  3. カリカリの分量を量り、生で与える野菜をトッピングしておく。
  4. 茹で上がった固形分をカリカリに乗せ、軽く混ぜたら冷ましておく。(ゆで汁は取っておく)
  5. ゆで汁をかけて出来上がり。

つゆだく、な状況ですが。。ゆで汁たっぷりなコレが良いらしい。犬も猫舌らしいので、指を突っ込んでも熱くない程度になったら与えています。

我が家の場合、我々の朝食の準備をする際にPaddy氏のご飯も一緒に作ってしまい、ゆで汁を掛ける手前でスタンバイ。

我々が朝食を取っている間に、ゆで汁がちょうど良い温度になっている寸法ですね。エスプレッソ2杯目を作るために席を立つ際に、ワンコご飯用ゆで汁をかけてワンコはご飯開始、のリズム。「ワンコにご飯あげなきゃ!!」といったストレスがありません。

お待たせしましたPaddyさん。下手するとやせ細ってもハンガーストライキするPaddy氏が一生懸命食べるので・・・飼い主冥利に尽きますな。

食べ終わって毛づくろい後、さらにお皿を舐めに行く念の入れようでw

作る手間はほとんどなく、リターンは大きいのでおススメですよ、トッピングご飯。

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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