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【簡単レシピ】アンズのシロップ漬け

先日のご案内中に大量にいただいたアンズ。計ったら、総量15㎏もありましてw

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朝食に頂く用とジャムにする用を除き、まだ固い物はシロップ漬けにしました。作り方は超簡単で、桃などにも応用できます♪

頂いたアンズは生産者も知っているBIO製品なので、皮ごと使います。ざっと水洗いしたら半分に割って種を取り出し、傷んでいる所やヘタを取り除きます。

この段階で重量を計り、シロップの分量も決定。だいたいですが・・私はアンズの重量の2倍弱をシロップ用の水の量としています。今回は種を除いて約700gのアンズだったので、シロップ用の水の量は1.4lぐらい。ちなみにシロップは「水の量=お砂糖の量」で作っています。

最後に煮沸もしますが、湯通しするか熱湯にさっと入れて水きりしてから、煮沸消毒したガラス瓶に詰めていきます。

菜箸を使うと綺麗に入れこむことができますよ♪ 時間かかるけどw

ぎゅぎゅっとアンズを入れたら、熱々のシロップを入れていきます。シロップは隙間に入り込んでいくので、しばらくたってからもう一回シロップを加えるとGood。

アンズが完全にシロップに漬かっているようだったらOK。蓋を閉めて粗熱を取ったら、煮沸して完成です。

我が家では1か月は寝かせてからいただくようにしています。シロップが染みて美味ですよ♪

お菓子作りや肉料理の隠し味に使うことが多いけれど、シンプルにヨーグルトと一緒に頂いても美味しいです♡

ちなみに種は仁を取るので別にしておきます。イタリアでは「苦いアーモンド」と呼ばれることもあるアンズの種ですが・・・ちょっと手を加えると美味な食材になりますよね。杏仁豆腐も作りたいんだけれど、青酸がちょーっとコワイので今回はお酒に漬け込む予定です。

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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