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これが正しい荷造りの仕方・イタリア流パッキング方法がこちらです。

イタリアに/イタリアから荷物を送って、届かない・知らないうちに返送されてた・箱が破損して中身が大惨事などのトラブル、よく聞きます。届かないっていうのは、輸送過程で盗まれたり紛失していたりするので何とも運なんですが、知らないうちに返送・箱の破損についてはコツを知っていれば確実に防げます。

特に日本からイタリアに送る際は、イタリアはイタリアなんで。。色々気を付けた方が良いことも。

意外と知らない方が多いみたいなので。。。先日、我が家から日本へ向けて荷物を発送した際の様子を追いながら軽く解説してみますね。

まず。しっかりと荷造りします。箱を降っても中身がごそごそ音がしないぐらい、緩衝材を詰めるのがコツ。緩衝材は何でも良くて、シュレッダー済みの紙とか最高です。

箱はまぁ、しっかりガムテープで閉じますよね。

今回は郵便局からの発送なので、配送伝票と税関申告書も記載済み。さて、ここからが本当のパッキング作業です。

配送伝票意外に、送り主と送り先を書いた紙を用意します。これ、日本から大き目な箱を送るときも付けた方が良いですよ。伝票って意外と読み難いので。

この配送伝票が読み難いと、イタリアまでたどり着いた荷物でも「なにこれ。住所も名前も読み難い!」とか言う理由で日本に返送されちゃったりします! 日本から発送する際は、綺麗に文字が見えている一番上の紙を見ている状態ですが・・あちこちのハブを経て到着する荷物は結構汚くなったりしているんですよね。

伝票意外にも送り先を書いておく。これ、結構大事。

さて。ここから箱全体をラップでくるみます。

日本と異なり、っていうか日本が特殊なんだと思うけれど、配送屋さんは雨だろうが嵐だろうが荷物を露天に放置したりします。なので、最低限は箱を保護してあげないとダメ。

ラップを掛けることで相当持ちやすくなるので、荷物を粗末に扱われない(かもしれない)という期待も込めてますが。。。まぁ期待は期待ねw イタリアでは専用の大きなロールが売ってますが。。日本はどうだろう?

箱が大きいと、ラップ引っ張る係と箱を回す係と2人が必要です。箱を90度傾けたりしながら、全体に何重かにラップが巻かれているようにします。

4隅をガムテープでびっちり固定したら出来上がり♪

この状態で郵便局に持ち込みます。で、このラップの外に配送伝票が張られるってわけですね。

仮に伝票が取れてしまっても、読み難い状況になっても、荷物は確実に届きます♪ 日本から、日本へ大切な荷物を送る際は・・・まぁ荷物なんて送らないに越したことはないんだけれど(笑)、ラップぐるぐる巻き&配送先を別途記載の方法で、ほぼ間違いなく荷物は届く・・・はず。お試しを。

 

100%届きます!とは言えない辺りがイタリアなんですよね~w

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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