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カラブリア州のBBQは贅沢な大人の遊び。ある日のBBQメニュー

突然「BBQがしたい!」と思いついた際に、美味なお肉が簡単に入手できるのがカラブリア州在の良いところ♡
この日も、前日の晩に「明日は仕事も少なめだし。BBQしちゃおうかな・・」と思いつき、友人に連絡したらOKで、何か持ち寄りで。。とふんわりと決めて現地集合しました。

その際の様子やメニューなどがこちらです→

炭もあるけど、せっかくだから樹から炊きましょうかとなって、ファイアー!です。私、ここですでにすっごく楽しい。

ちなみに枯れ木を拾ってくるのは男性陣の仕事で、簡易のノコギリとかは車載しております。友人の車からはナタが出てきたし、ねw

女性陣はテーブルセッティング時々おしゃべり。
友人のところのロゼをバケツで冷やします。
もう、とてつもなく楽しい♡

大抵の公共BBQスペースは水場付き・・というより、水場のあった所を整備してBBQスペースを作っているので、美味でキンキンに冷たいお水は使いたい放題です。
※BBQスペースも無料です

炭火になってきましたね。
そろそろグリル網を置いて、お肉やお肉などを焼きますよ♡

友人たちも「食べる事」に真摯なので、ちょっとひと手間かかるけど下味付きお肉が並ぶのはわかっているんですが。。毎度味が重ならないのが凄いなぁと思います。
メニューがこちら↓

  • 手羽の香草付け(ガラムマサラなどでインド風に)
  • 骨付き鳥のもも肉(ニンニク・ショウガ・パプリカ風味)
  • 厚切りベーコン(白ワイン&お酢で〆てあります)
  • 牛の横隔膜(藻塩&ガーリック)
  • 牛塊肉(シンプルにミディアムレアにします)
  • ちょっぴり野菜(ナス・ズッキーニ)
  • サラダ
  • 炭水化物(パンやライスサラダ)
  • 副菜色々

リストにすると結構あるねw
鶏肉は、下味に付けている時間が短いだろうと思い、味付けしてから真空して悪あがきなどしてみました。
真空にしておくと、汁ダクの下味付き肉も簡単に持ち運べて楽ですよね♪

焼き担当者にはグラスワイン飲み放題。
ここで開けられたのは、北の方の軽め&さっぱりの赤。
バケツで冷やしているロゼはガッツリ系なので後に回しましょう。

男性陣は適時注がれるワインでご機嫌に焼いてくださいw
テーブル側では女性陣が早速カンパーイ

焼きあがったものからどんどん頂いていくスタイルです。
焼き係の男性陣、お疲れ様です。。と思ったら、彼らは彼らで結構楽しくやっているんですよねw
良きであります。

みっしり。焼き焼き。
お腹が空いたぞ、早くしろ。と言う事で、ここから本気出してきた焼き係のみなさま。
ベーコン(イタリアではパンチェッタ、と言います)を本気で焼き初めまして。

脂から出火w
楽しすぎる!

そして、大本命の塊肉登場!
カラブリア州コセンツァの、シラ国立公園で悠々と育った古代牛・ポドリカ牛でございます。
グリル網に乗せる際の温度にも注意して焼き上げるので、美味。いつも美味。

おしゃべりしながら食べ散らかして、解散がいつも18時ぐらいw
どんだけ食べてんの!?と思われるかもしれませんが。。。焼きながら食べながらだと時間がかかるし、このゆっくりとしたご飯タイムがこの上なく贅沢だな~と思うのです。
色々道具を揃えたお洒落なBBQもいいけれど、こーいうワイルドなBBQが大好きです♡

コセンツァは35℃を超える暑さだったらしいですが。。ここは長そでを重ねる必要があるぐらいの気温。
ヒンヤリした中で、気の置けない友人たちとゆっくりBBQ。
贅沢な時間でございました。

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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