ブログ全体で記事のリタッチ中です。しばらくお見苦しい状態ですがご容赦ください

カラブリア州はアンズの季節

先日のご案内で、カラブリア州コセンツァ県のイオニア海側で完全BIOでアンズを育てている農家さんを訪問。なんでも5種類のアンズを栽培していて、6月中旬ごろまでが収穫の最盛期らしいです。

アンズって、そんなに種類が存在したんですね。。

とにかく良いお天気だったカラブリア。ご案内のグループさんも「日差しがっ!」となりながらの畑訪問となりました。カラブリアでは初春の日差しでも十分日焼けします。5月の日差しはさらに強烈。日焼けされたくない方は、がっちりガードでお願いします。

畑では、BIOで育てる難しさ・BIO農家ならではの工夫などなどを実地でレクチャーしてもらいました。ほぼ日の出ぐらいの時間から畑にいたけれど、質問がいっぱいの内容の濃いレクチャーに畑の所有者も嬉しい悲鳴。

レクチャーの後、何やらごそごそしている2人。。。手前の白っぽい帽子の人が畑の所有者。奥がなぜか後からやってきた(笑)友人R。

何をしてるのかなーと思っていたら。。

アンズの収穫してるー!

ちょうど良い具合に熟していたので、アンズの収穫もお手伝いすることになりました。私、アンズの収穫は初めてかもしれない♪

ご案内のグループさんはアンズの専門家さんもいたので慣れた手つきでどんどん作業をされていました。こ、心強い!

この時期取れるアンズは小さ目。でも香りが大変よく、虫もつきやすいんだそう(涙

大変傷つきやすい果実なので、ぜーんぶ手で収穫します。海を臨む傾斜地に作られた畑を登りながら収穫しますよ。

それにしてもアンズの列が果てしない。。。

大き目の容器に4つ分ほど収穫しました。この日から3日間、ご案内のグループさんはキッチン付きの施設に宿泊予定だったので朝食やおやつ用にとバケツごと進呈♪

私にもなぜかバケツ1杯分いただいてしまい。。ご案内冥利につきます。ありがとうございますありがとうございます♡

ご案内とはぜーんぜん関係ないですが、とことこ歩く2人の写真をみなさん結構撮影されてました(笑 私も撮影しちゃった♡

ちなみに右の友人Rは身長185㎝ぐらい。左の畑所有者は2mクラスの身長があるはず。バケツが小さく見えますが、2人が大きいんですw

予定外のお土産付きで終了したこの日の畑訪問。私もものすごい量のお土産をいただいたので、朝食用&ジャムにしようかな♪ レシピは後日。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

お問い合わせはお気軽にどうぞ

目次