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カルフィッツィ(Carfizzi)村の、カルミネ・アバーテ資料館(的なスペース)

カラブリア州を代表する作家でアルブレーシュなカルミネ・アバーテ(Carmine Abate)。彼も頻繁に帰省する故郷がカラブリア州クロトーネ県のカルフィッツィ(Carfizzi)村です。

この村のメインストリートから1本入ったところに、アバーテ本人も設立に協力した資料館的な場所があります。

カルフィッツィ(Carfizzi)村についてはこちら

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建物の外にこーんな看板が出ているので一発で分かります。

が・・・鍵は村役場の人が管理しているので、まずは村役場に顔を出しておくとGood。村役場はメインストリート沿いの青灰色っぽい建物です。

いきなりアバーテの作品群が並んでいます。世界各国で翻訳されているので、各国版のカバー(見本)もあったり。日本語版もありましたよ。

アバーテ手書きの資料や彼の愛読書なども展示。作品の由来や受賞時の写真の展示もあります。ファンなら一度訪問すべし♡

村の図書館も兼ねた建物だけれど、アバーテ関連の展示は1階部分と2階部分に集中しています。風光明媚なテラスもあって、アバーテが帰省時にはココで朗読会なども開催されるんだそうですよ。

実はワインの生産地・チロ(Cirò)にも大変近い場所なので、ワイナリー巡りしながら訪問するのも可能。丘の上の村だから、暑い夏でも木陰は過ごしやすく、この村に宿を取って周囲のワイナリーを見学しつつアバーテの世界に浸る・・なんて旅も良いですね♡

カルフィッツィ(Carfizzi)村へのご案内のお問い合わせはお気軽にどうぞ♪

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

お問い合わせはお気軽にどうぞ

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