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一時帰国のご報告・その3ノ2 大阪から京都へ。古民家レストラン「なかの邸」で絶品ランチ♡ 

さて。ブログをご覧になっている方には、私が食べているばかりなようですが、実際は違います。違いますったら違いますw
この日は京都方面へお出かけでした。

大阪駅から赤い電車に乗り、たどり着いた先は西山天王山駅。駅名からしてなにやら由緒正しそうですが・・こちらで京都在住のIさんと待ち合わせでした。
じゃ、ランチにでも行きましょうか~と連れて行っていただいた先がこちら!

The・古民家。国登録有形文化財の中野家住宅、だそうです。

のれんをくぐっても相変わらずのThe・古民家。あちこち贅をつくした素晴らしい作りでございますよ。
早速中へ・・と通していただいたんですが。

さすがのお庭。さすがのお部屋。伽藍が写っていませんが、ひそやかに豪華でしたw

テーブル周りはこんなカンジ。こちら「おばんざい&お酒なかの邸」って言うのが正式名称。
障がい者をサポートする団体「暮らしランプ」が運営していて、キッチンや建物の維持管理にも障がい者の方たちが積極的に参加しています。

椅子席もありましてね。あぐらをかけない夫を今度は連れてこようかなぁと思っております。

ランチはお弁当方式。もう佇まいが!!
それでは開陳~

丁寧に引かれた出汁がすべてのお料理のベースになっていて、疲れない味。体に重くないお料理ばかり。
使われている食材の中には、障がい者の方たちが作っている物もあるんだそう。
そして、ここの責任者的な立場でいらっしゃる方のお勧めドルチェがこちら。

作った方の名前が商品名になっているプリン~
卵からこだわっているんだろうなぁ。日本でこんなにしっかりとした味のプリンを頂いたのは初めてかも、ぐらいのお味に感じました。

お食事の後は庭園とお茶室をご案内頂きまして。
まぁ、なんというか京都の本気というか底力に驚嘆するひと時を過ごしました。水屋の大きさがおかしいんですよ。。。お茶室好きな方はぜひ訪問されてください。

お庭の隅ではつわぶきが満開でした。
そういえば。長崎ではつわぶき食べるんですってね。こんな知識も今回の旅の収穫だったりしますが、旅はまだまだ続く~

なかの邸
長岡京市調子1-6-35
ランチについては要確認。駐車場もあります。

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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