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気軽に貴族邸宅に泊まる・フューメフレッドのお勧め宿

フューメフレッド(Fiumefreddo)はイタリアの美しい村にも選出されている、海に面した崖の上の風光明媚な小さな村。この村の小路の奥の奥に、ひっそり佇む貴族の館を丸ごと改装してオープンしたおススメの宿があります。

改装といっても、オーナーの意向で可能な限り当時の建材を作って改装が行われ、改装にかかった時間も費用もぶっとんでいた・・・と巷でウワサになるほどこだわっちゃった改装です。オーナーが知り合いでプロデュースをしている人が親友という関係で私にも結構情報が入ってくるのですが。。。うん、見えないところにお金かけすぎw

それでもこの村・フューメフレッドを愛するオーナーの「フューメフレッド愛」がさく裂した宿はオープンから大人気で、時期によっては予約が取れないほど。すでに旅行雑誌や建築専門誌などからも取材を受けています♡

ベスパで無いと入れないぐらい狭い小路の奥の奥。突き当りに佇むのが貴族の館。確かに人が住んでいるのに、この一帯だけいつも静寂に包まれ、石畳の小路と相まってなんだか中世にタイムスリップした気分になります。

重厚な木の扉(16世紀ごろの物)を開けると、小さなレセプション。階段を上ると宿泊施設となっています。

※館内は階段です。バリアフリー化されているお部屋は向かいの別棟に完備。お部屋数が少ないので早めの予約が必要です。

かつて大広間だったスペースは、宿泊客が自由に使えるスペースになっています。こんなスペースが館内にいくつも♡

19世紀までのアンティーク家具がリフォームされて設置されています。イタリアンアンティーク家具が好きな方は、共用スペース巡りも楽しいかと思います♪

基本的にB&Bですが、キッチン完備。一棟借り切って、アパートメントホテルとしても使えます。

で・・・またキッチンもこだわって作っちゃったみたいで。水回りなんて石ですよ、石。

館内にいくつかある朝食スペースの内、最も最上階にあるのがこちら。

簡単な木のテーブルですが、木は17世紀の物をリサイクルしたんだそうで。。。ほかにも変な場所にすっごくアンティークな物が置かれたりしています。

最上階のお食事スペースは小さなバルコニー付き。目の前にティレニア海が広がります。

ここに椅子を出して、沈みゆく夕日を眺めるのがおススメの過ごし方。ゆったりと滞在していただきたい宿です♪

ちなみにお部屋はこんなカンジ。ほぼ全室バスルーム付きです。

基本的にダブルかツイン、家族用のコネクティングルームや4人用の大部屋などもあります。

 

Borgo di fiume(

Fiumereddo Bruzio

サイト経由で要予約

La Terra del Sole経由で宿泊される方のみ、ちょこっとだけ値引きをしてもらえます♪ お問い合わせはお気軽にどうぞ

 

 

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

お問い合わせはお気軽にどうぞ

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