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甘いカラブリアの保存食。2020年に作った我が家のジャムの記録

本年も作りました、自家製ジャム!
我が家のジャムはフルーツから自家製の物、または親しい友人が作った物に限定しているんですが、ロックダウンの影響で初夏のフルーツを入手できなかったのは残念な2020年でございました…

それでも果物をスーパーや市場などで購入して作ろうとは思わないんですよねー、やっぱり。
田舎生活万歳。

という訳で。本年の物を並べてみましたw
並べやすいように大きさの違う瓶を出してみましたが、それぞれメインは大瓶(およそ750ml入り)で作って、差し上げる分やちょっと余ったぞ。。という物を小瓶に入れています。

写真では後列左端が750ml瓶、他の2つが250mlの瓶ですね。

ブツはこんなカンジです。
後列中央、ミエレディフィーコ(Miele di fico)はイチジクの蜜、という意味。
乾燥イチジクを加工する際に出る果糖を煮詰めたもので、9月に入ってから作った物。

この他、山の家に洋ナシ、イチゴのジャムが保管してあります。
この2つを特に好物にしている家族がおりましてね。。コセンツァの家に置いておくとあっという間になくなってしまうので、遠くの家に保管しておいてちびちび使う作戦です(←ケチくさいw

今年は桃とあんずが良い年で、シロップ漬けをいっぱい作りました♡
どちらも、朝ごはんの際にヨーグルトにどーんと入れて食べるのが好き。

あんずジャムはお菓子作りにも多用するので、ジャムもまるごとバージョンもたくさん作りましたが…今年のは加工するよりも、そのまま頂いた方が良いぐらいの出来の良い年でございました。

これからブドウのジャムを作って本年のジャム作りは終了。
トマトソースやジャムの類、そしてこれからやって来るオリーブオイルがパントリーにずらりと並ぶと、いよいよ冬だなーといった気分になります。

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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