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簡単で見栄えのするオモテナシ料理を求めて。ジャガイモの副菜

来客が比較的多めの我が家。親族は別として、週に1度はお客さんがご飯を食べに来ています。私自身も仕事があるので、特別な材料を使わなくても短時間で出来て見栄えがして、なんとなくオモテナシ料理っぽく見えるレシピって結構貴重。

写真のアンティパスト(前菜)も、ほぼ全て家にある物。切って並べればOKな物ばかりだけれど、お料理ともなるとそーいうわけにいかず。。。

最近よく作る、ジャガイモの副菜をご紹介します。

まだまだベランダで元気なイタリアンパセリを刻み、バターと合わせて刻みを入れたじゃがいもに塗ったらオーブンで焼くだけの簡単レシピです。

コゼンツァはドイツからバイヤーがどっさり来るじゃがいもの特産地に大変近く、美味しいじゃがいもが安価で手に入ります♡ ちなみに12㎏で5ユーロぐらい。

焼きあがるとこんなカンジ。切り口に近いところはぱりぱり、下の方はふっくら仕上がります。

バターを塗るまでは出勤前にできるので、帰宅後にオーブンに放り込めば完成する超簡単な副菜。じゃがいもはオーブンにお任せで、他のことにかかりきりになれるのも助かります♡

で、メインディッシュと一緒にサーブすればOK!

メインも事前に作っておいた、生サルシッチャの豚フィレ肉包み。巻くだけ巻いておいて、帰宅してから大鍋で焼き上げればOKのお手軽料理です。生サルシッチャが手に入りやすい、秋から早春にかけて良く作る一品。

お肉とじゃがいもが勝手に(笑)調理されている間にプリモ(パスタなど)やサラダなどを作っておけば、なんとなーくおもてなし料理っぽいものが完成しますよ♪

前菜をいったん引き上げる時間も食材の加熱調理時間に入れちゃっておけばほぼ1時間で出来上がるこちらのレシピは、実はお料理が苦手だったはずの義母の物。私が知り合った頃にはすでに闘病中で、直接教えを乞うことが出来なかったのが残念でならない、義母のレシピです。

だいーぶ前にレシピ本が出てきたので試作で作ってみたら、主人がびっくりしておりましたw お試しあれ♡

 

 

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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