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2018年冬ごもり日記その2 Kronplatzでスキー・スキー♡

今年も山籠もり先はKronplatz(Plan de crones)。頂上がまっ平で、頂上のほぼどの方角にも滑り降りることが出来るイタリアアルプス東側の有数のスキーリゾートです。上級者向けのいわゆる「黒ゲレンデ」の本数が多いことでも有名で、今年もワールドカップの会場になったりしていました。もちろん目印はこの鐘。正午になるとゴーンゴーンと鳴りますですよ。ちょっとしたフォトスポットですよ?

たくさんある山への上り口の内、我々が使うのがリスコーネ(Riscone)の基地。Brunicoの街から最も近く、市内から車で10分ほどのところにあります。我々が滞在するアパートからは5分の距離♪

レストランやショップの他に、スキーレンタル・メンテナンスセンター・救急センターなどが入っています。駐車場が広くて便利なんですわ。

アパートにも乾燥室があるけれど、車への持ち運びがいちいちメンドウクサイので、我々は基地内のロッカーを借りています。

2人用ロッカー(ブーツ・ストック・スキーが2人分入り、夜は温風でブーツ内も強力乾燥♪)は、1日9ユーロ、3日26ユーロ、5日41ユーロ。7日で53ユーロですが、同額で8日間使えます♪

我々はもちろん53ユーロで8日間コースw ハイシーズンは事前予約が必要らしいですよ。ご注意ください。

数あるゴンドラの中にはフリーWIFI完備のものも♡ ゲレンデ内レストランはほぼ全てでフリーWIFIが使えます。

こーいったサービスって大事よね~

比較的早いうちから降雪量に恵まれた今シーズンは、ファンスキーエリアのオープンも早かったと聞きます。純粋に雪山を作らないといけないので、雪が降らないと結構大変らしいんですが。。。今シーズンのファンスキーエリアはふっかふかに整備されていてGoodでございました♡

天気の良い日も多く、日焼け止めが必要なほど。ローシーズンとはいえそれなりに人がいるんですが、ゲレンデが広いので気にならないw

こちらはRiscone基地と反対側、S.Vigilio方面に降りていく斜面です。今シーズンのワールドカップはS.Vigilio方面のゲレンデが使われていたみたいで、まだ残っていたポールを一般のスキー客も使うことが出来ました。

スキースクールの子供たちも先生に連れられてポール練習。初級者でもポールの間をゆったり滑らせてあげていて、こーいうゆるやかなカンジがとても好きだなぁと♡

気温が高く、10時過ぎると下の方は不整地ゾーンみたいになってたのが難点と言えば難点w 初級者の主人が滑り難そうにしていたので、この辺りまで下りて来るのは早朝だけ。あとは頂上付近のゲレンデを多用したように思います。

上のゲレンデだけでも総距離4㎞ほど。日頃運動不足な我々には十分ですw

いろんな地域から滑りに来ている人がいて、フランス人グループさんはみんな赤いツノをつけて「デビルだぞ♡」とか言って遊んでました(笑

基本的に東欧から来ている人が多く、イタリア語・ドイツ語は通じにくい雰囲気。英語もちょっと怪しいかなーという人もいましたよ。

お昼頃からワラワラ増える未就学児前のグループは、東欧からはるばる3歳~5歳でチームを組んで来るんだそう。3歳児でも自分のスキーは自分で持たせているあたり、さすがだなーと思います。イタリアだったら家族総出・一族総出でお手伝いしちゃうよね~w

今シーズンも順調に山籠もり終了。ばっちり雪焼けして帰宅いたしました。往復2600㎞ちょい。バカですねー(笑

もしかしたら春にも行っちゃうかもしれないけれど、2月は巡業イベント・一時帰国が控えている上にカラブリア州のご案内も入っていたりして・・・ちょーっと時間がないかしらー。

 

 

Kronplatz()

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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