カラブリア州の東側・クロトーネ県。海から少し内陸に入ったところに、「イタリアの美しい村」にも選出されているサンタ・セベリーナ(Santa Severina)があります。 切り立つような崖の真上に、垂直に伸びる家の壁。ここ…
イタリアの美しい村・崖の上Santa Severina(サンタ・セベリーナ)。最後に訪問時の注意点も

カラブリア州の東側・クロトーネ県。海から少し内陸に入ったところに、「イタリアの美しい村」にも選出されているサンタ・セベリーナ(Santa Severina)があります。 切り立つような崖の真上に、垂直に伸びる家の壁。ここ…
2023年2月4日更新 カラブリア州南部のレッジョカラブリア県内、ペンテダッティロ(Pentedattilo)村。5本指のようにも見える岩山・モンテカルヴォリを背中に正面には地中海を臨む、急な崖に作られた小さな村で「ゴー…
「イタリアの美しい村(I Borghi più Belli d’Italia)」に選出されているカラブリア州南部の村・ボーヴァ(Bova)。海岸線から遠く離れた内陸の、悲しくなるほど荒涼とした丘の上に作られた…
王様がいたシチリアが目の前、地中海交通の要衝・メッシーナ海峡の「こちら側」という土地柄。レッジョカラブリア市は常に政治・経済の中心でした。現在でもカラブリア州内で政治・経済といったらレッジョかコセンツァ。コセンツァ市がナ…
イタリアの美しい村にも選出されているジェラーチェ(Gerace)。ビザンツの時代からカラブリア州東海岸側の大変重要な街で、もちろん要塞都市。かつては宗教的に地位の高い方もいた、政治・宗教両面でカラブリア州東側の首都的な位…
イタリアの最も美しい村に選出されているスティーロ(Stilo)。旧市街地の村の中もまぁ。。可愛らしい小さな村ですが、見どころはずばり、ビザンツ時代の教会と、この上にある廃屋寸前の城址。というか、それしかありません(←失礼…
カラブリア州東側で、首都的な立場だったのがジェラーチェ(Gerace)。かつての大司教首座を持ち、イタリアの最も美しい村(I borghi più belli d’Iltaia)にも選出されています。 太陽の…
イタリア半島の南。レッジョカラブリア県の最果て。ブーツ型のイタリア半島の、ちょうど親指の裏ぐらいの場所に、ビザンツ由来の少数言語・グレカニコを話す人たちの村・ボーバ(Bova)があります。イタリアの最も美しい村にも選出さ…
コセンツァ県の中部、ポッリーノ国立公園のすそ野にあたるアルトモンテ(Altomonte)村。遠く地平線にイオニア海を臨み、真後ろに山脈が控える独特の地形で、昔は所謂「道のどん詰まり」な土地柄。イオニア海に向かって耕作地帯…
レッジョカラブリア市から車で15分ぐらいの小さな漁村・ファヴァッツィーナ(Favazzina)。レッジョのレストラン(の味とお値段w)に飽き飽きした生粋のレッジョ人が散策&ご飯に訪問する、とも言われている魚介レストランが…
コセンツァ(Cosenza)の街の旧市街地、そりゃもう歴史が蓄積しているココを散策するなら、新市街地から登るよりもテレジオさんがいるこの広場から下るルートがお勧めです。 手前の像がテレジオさん、後ろがコセンツァの劇場です…
レッジョカラブリア県の西海岸、古い漁師町と言うと名前が挙がるのがシッラ(Scilla)。黄金の砂浜でも有名な、夏に賑わう典型的なビーチリゾートです。 観光客でにぎわう新市街の奥(というか崖の上)が旧市街地、さらにその奥が…
カラブリア州の南端はレッジョカラブリア県。メッシーナ海峡を挟んでシチリアのお向かいのレッジョカラブリアの友人たちがお勧めのレストランのうち、小さな漁港に面した1軒をご紹介します。 レッジョの人たちは本当に魚介に対してシビ…
カラブリア州を代表する作家でアルブレーシュなカルミネ・アバーテ(Carmine Abate)。彼も頻繁に帰省する故郷がカラブリア州クロトーネ県のカルフィッツィ(Carfizzi)村です。 この村のメインストリートから1本…
カラブリア州を代表する作家の一人、カルミネ・アバーテ(Carmine Abate)。1954年生まれの彼はカラブリア州の東側、クロトーネ県内のイオニア海を臨む丘の村で生まれ育ちました。 抒情的でどこか貧しさゆえの救いが無…