フリーマガジン「イタリア好き」最新号Vol.47はご覧いただけましたでしょうか。ヴェネトとカラブリアのワインが並ぶというコアな企画でご紹介したワイナリーのうち、本日はオレンジワインで登場したワイナリーをじっくり(?)ご紹…
成分検査所も自社施設内に。ワイン作りを楽しみまくっているワイナリーANTICHE VIGNE(アンティーケ・ビンニェ)

フリーマガジン「イタリア好き」最新号Vol.47はご覧いただけましたでしょうか。ヴェネトとカラブリアのワインが並ぶというコアな企画でご紹介したワイナリーのうち、本日はオレンジワインで登場したワイナリーをじっくり(?)ご紹…
先日、イタリア好きさんのサイトでカラブリア州内にある「ヨーロッパで最も標高が高い所に畑を持つワイナリー」の記事を公開しました。記事はこちらは(☆) その中でご紹介しきれなかった裏話など、舞台裏をご紹介します。 ワイナリー…
ご案内が多忙すぎてブログはお久しぶりになってしまいました💦 そして月末には一時帰国が控えていると言う・・ ともあれ。しばらくは秋のご案内の様子などをお伝えします。カラブリア州コセンツァ県には、モスカート ディ サラチェー…
ワイン好き・・といよりとにかく飲兵衛な友人Aが有志と一緒に設立した「ワイン飲むぞ協会」ことRitrovi di vino(リトロヴィ ディ ヴィーノ)。声を掛けてもらって、私も発足メンバーの末席におります。8月を除いて毎…
かつてエノトリア(ワインの地)と呼ばれていたカラブリア州のワイン業界。強烈な日差しに恵まれる気候を生かし、主力は常にアルコール度高めの赤ワインでした。昨今の州ワイン状況は、ちょっと強烈すぎる個性の土着品種100%の赤の中…
ガラス加工が発明されるまで、陶磁器に入れられて熟成~保管~移動がされていたワイン。古来より地中海全域にワインを出荷していたカラブリア州で、陶磁器に入れたワインの製法が復活。復活させたのは、イタリアで最も権威あるとされる某…
イタリアのワイン生産者名を見ていると「Tenuta(テヌータ)××」とか「Cantina(カンティーナ)××」と言った名前に出くわします。CantinaがCantineと複数形だったりすることはあるものの、このTenut…
夏場に雨が多く、収量・品質ともに心配された2018年のカラブリア州のブドウたち。9月に入りそこそこの日照に恵まれ、最後の最後でしっかりと糖度を上げた赤ワイン用のブドウの収穫がいよいよ始まります。今年は変に暑い春、急に来た…
義兄宅のバルコニーでは、すでにマーガレットが満開。 南伊カラブリア州の私が住むコゼンツァ(Cosenza)市は、冬でも比較的温暖な気候に恵まれていて、ほんっとーに「冬」が短く感じます。 スキー場のある山間部は別として、暖…
2023年1月情報更新 クリスマスシーズンが12月の初旬から始まり、年末年始を挟んで1月6日ごろまでお祝いムードなイタリア。この時期は各地に出ていた人たちも帰省するので、カラブリア州はとたんに人口が多くなりますw で、久…
先々週の週末、農家の友人宅にてブドウの収穫体験と収穫後のランチ会に参加してきました。ブドウ農家にとって1年の最大のイベント・Vendemmia(ヴェンデミア・ブドウ収穫のこと)。は、一家総出はもちろん、村人・ご近所にも手…
またしても怒られそうなタイトルですが。カラブリア州をご案内するようになってから改めて感じた、イタリアワイン・カラブリア州産ワインにまつわる思いというか雑記です。4月はイタリアワインの祭典・Vinitalyが…