突然ですが、目玉焼き&ベーコンな朝食が食べたくなりました。日本では簡単に手に入る、こちらでは「英国式」と言われるベーコンをカリカリに焼いて目玉焼きとパン。そんな朝食が食べたいなーと。 イタリアは意外と大きな国で、国土は日…
【簡単レシピ付き】目玉焼き&ベーコンが食べたくて、自家製ベーコンを生成した話

突然ですが、目玉焼き&ベーコンな朝食が食べたくなりました。日本では簡単に手に入る、こちらでは「英国式」と言われるベーコンをカリカリに焼いて目玉焼きとパン。そんな朝食が食べたいなーと。 イタリアは意外と大きな国で、国土は日…
カラブリア州も春でして、脂ののった青魚がたくさん出回るようになりました。青魚とジャガイモのオーブン焼き、私はアリーチ(Alici/カタクチイワシ)で作る事が多いのですが、小さいイワシや手開きできる青魚だったらなんでもOK…
中東やバルカン半島の国々で、バクラヴァなどを作るのに必須なフィロ。トルコではユフカだったかな?オブラートの様なとても薄い生地のことです。 最近スーパーでも扱うようになっていて、これはバクラヴァを作りたくなっちゃうな。と思…
カラブリア州コセンツァ県コセンツァ市から車で1時間ほど。シラ国立公園内のサンジョバンニ・イン・フィオーレ村が発祥と言われるのが、州を代表する郷土菓子となったピッタ ンピリヤータ(pitta ‘mpigliat…
炊飯器のない我が家では、STAUBのラ ココット de GOHANか土鍋でご飯を炊いています。2018年当時、欧州ではStaubは入手し難くて、日本から担いできたんでした。 [blogcard url=”ht…
中部イタリアと言えばトルテリーニ。特にボローニャ市はトルテリーニの街として有名です。トルテリーニの様に残り物のサラミやお肉、チーズを混ぜて具を作り、卵生地のパスタで包むパスタは中部イタリア全域にあって、地域によって使われ…
クリスマスランチ用にトルテリーニを作りました。トルテリーニはイタリア中部の伝統的なパスタで、卵生地の中に生ハムなどを使った具が入ります。地域によって具の内容や包み方に若干差があり、私はボローニャのレシピで作っています。 …
秋が深まってきたカラブリア州シラ国立公園。我が家から30分で到着できる深い森は、キノコ狩りにもぴったりな場所でして。ポルチーニを始め、様々なキノコがザクザク採れます。 イタリアでは、自家消費用であれば、自家消費用だなとい…
農家さんが「採れたよー」と持ってきてくれる農作物を使い、本年も時間を見ては保存食を作り貯めていました。かつては飢えずに冬越しする為の必須知識だった保存食作りも、今は暇人の余暇の過ごし方の1つとなりつつあります。豊かな時代…
カラブリア州の西側の海をティレニア海といいます。東側のイオニア海に比べ海流が強く、コセンツァの人たちは青魚と言ったらティレニア海産が好き。我が家ももれなくティレニア海産の青魚を愛していますが、しばらく前に採れたてのアリー…
2021年の復活祭りはプリモにサルトゥー ディリーゾ(sartù di riso)、セコンドはいつもの仔山羊料理、お菓子もいつものラインナップでお祝いしました。 サルトゥーはナポリのお料理で、かつては大変な贅沢品だったお…
3月19日はキリストの養父*・聖ジュゼッペをお祝いする日とされていて、イタリアの父の日にあたります。コセンツァ市にはフェデリコ2世(フリードリヒ2世とも。1194年~1250年)によって整備された聖ジュゼッペのお祭り週間…
1年の台所仕事の中で、2月までにしておきたいのが手前味噌の仕込み。本年はなんと!イタリア産生の米麹と木樽を使って仕込むことが出来ました。その顛末です。 事の初めは1月初旬。例年だと仕事で頻繁に一時帰国していて、半生の麹や…
クロッカンテと並び、アーモンド&ハチミツのお菓子として大好きなトローネ(Torrone)。養蜂をするようになって、好みの味のハチミツ(しかもBIO)がふんだんに手元にあるので…どうしても作りたくなります。 野菜を持ってき…
遅くなりましたが…2021年も、カラブリア州コセンツァ市からお届けする当ブログ、どうぞよろしくお願いいたします。 元旦ランチは、義理の実家に伝わる「元旦メニュー」の中に小さなお節を潜り込ませてみました。カラブリア在になっ…