クロッカンテと並び、アーモンド&ハチミツのお菓子として大好きなトローネ(Torrone)。養蜂をするようになって、好みの味のハチミツ(しかもBIO)がふんだんに手元にあるので…どうしても作りたくなります。 野菜を持ってき…
お持たせ用のトローネ(Torrone)を作りました。

クロッカンテと並び、アーモンド&ハチミツのお菓子として大好きなトローネ(Torrone)。養蜂をするようになって、好みの味のハチミツ(しかもBIO)がふんだんに手元にあるので…どうしても作りたくなります。 野菜を持ってき…
コロナの影響もあり波乱含みだった2020年の養蜂。先日、無事に各種の採集(採蜜)を行い、数週間のデカンタージュ期間を置いて瓶詰め作業が終了しました。本年の作業は一区切りなので、ここで今年を振り返ってみたいと思います。 年…
カラブリア州コセンツァ市界隈、日差しはすっかり夏なのに、心地よい風が吹く一番良い季節が到来しています。 少し郊外に行けば収穫しきれないサクランボがたわわになっていて、知り合いのおばさんから「持って行きな~」と渡されること…
先日、結婚10周年の記念日を迎えました。ボローニャ市で挙式してから10年、あっという間で怖いぐらいですなw シャクヤクの花が好きで、時期的にちょーっと早い物を花屋にわがままを言って仕入れて貰ったのもまぁ良い思い出です。挙…
ナポリ由来の文化で、Caffè sospesa(カッフェ・ソスペーザ)という物があります。バーでエスプレッソを頼んでお支払いの際に、1杯分の代金を余計にお支払いしたりお釣りを断ったりする事でバーに積立金が溜まり、コーヒー…
この水墨画の様なのどかな風景は、きっと平安の人たちも愛した光景。琵琶湖の脇を抜ける特急・サンダーバードは、私が特別好きな電車でして。大阪に宿を取ったら時間が許す限り福井方面に移動したく思うぐらい好き、なんです。 大阪から…
2020年、あけましておめでとうございます。日本に行ってきますの前回記事から忙しさにかまけて放置がちでしたが・・無事にイタリアに戻り、友人たちとワイワイ楽しく新年を迎えました。本年もゆるりとブログ更新の予定。引き続きよろ…
「イタリアの美しい村(I Borghi più Belli d’Italia)」に選出されているカラブリア州南部の村・ボーヴァ(Bova)。海岸線から遠く離れた内陸の、悲しくなるほど荒涼とした丘の上に作られた…
王様がいたシチリアが目の前、地中海交通の要衝・メッシーナ海峡の「こちら側」という土地柄。レッジョカラブリア市は常に政治・経済の中心でした。現在でもカラブリア州内で政治・経済といったらレッジョかコセンツァ。コセンツァ市がナ…
変なタイトルでお届けします(笑と、いうわけで。トップ画像、カラブリア州某所レストランの前菜盛り合わせの一部。季節の野菜・サラミ・チーズなどがもりっと乗っている、よくある前菜・・に見えますでしょうか? あれ? 前菜盛り合わ…
コセンツァの家から車で30分。シラ国立公園は広大な高原地域で冬期は雪も降ります。お陰様で降ればオープンするスキー場も3か所ありまして、水が美味しいことでも非常に有名。地元スーパーではシラのミネラルウォーターも売っています…
ネット環境が非常に悪い山荘でゆっくりしている時間の無かった今年の夏。コゼンツァの家に1日いるのは暑いので、ランチ後にシラ国立公園内のトレッキングコースをあちこち回っていました。 ちなみに日中最高気温が40℃近くあった日も…
コセンツァ県内でも有数の旧家ご出身の友人から、納戸を掃除するから遊びに来ないか、と大変非常識な連絡がありまして(笑。ホイホイ出かけていく私もアレですが、掃除要員に友人を呼ぶユルイ神経のこの友人も相当アレかと思います(笑ま…
ワイン好き・・といよりとにかく飲兵衛な友人Aが有志と一緒に設立した「ワイン飲むぞ協会」ことRitrovi di vino(リトロヴィ ディ ヴィーノ)。声を掛けてもらって、私も発足メンバーの末席におります。8月を除いて毎…
コゼンツァの自宅から車で30分のシラ国立公園(Parco nazionale della Sila)。ここはかつて、コセンツァ市と近郊の村々の家庭で欠かせない燃料だった炭の生産地でもありました。かつて、といっても戦後すぐ…