2021年の復活祭りはプリモにサルトゥー ディリーゾ(sartù di riso)、セコンドはいつもの仔山羊料理、お菓子もいつものラインナップでお祝いしました。 サルトゥーはナポリのお料理で、かつては大変な贅沢品だったお…
(簡単レシピ付き)復活祭にsartù di riso/サルトゥー ディ リーゾを作りました

2021年の復活祭りはプリモにサルトゥー ディリーゾ(sartù di riso)、セコンドはいつもの仔山羊料理、お菓子もいつものラインナップでお祝いしました。 サルトゥーはナポリのお料理で、かつては大変な贅沢品だったお…
3月19日はキリストの養父*・聖ジュゼッペをお祝いする日とされていて、イタリアの父の日にあたります。コセンツァ市にはフェデリコ2世(フリードリヒ2世とも。1194年~1250年)によって整備された聖ジュゼッペのお祭り週間…
カラブリア州でイタリア原産リグスティカ種を使い、趣味で養蜂をしています。本年の採蜜の様子はこちらからどうぞ。 女王蜂から作っている師匠に完全におんぶに抱っこですが、本年も2種類のハチミツをたっぷり採ることが出来ました。 …
イタリアのパスタの中でも比較的知名度の高いニョッキ(Gnocchi)。カラブリア州の主に北部では、小麦粉だけで打つニョッキが郷土の味です。(最近はジャガイモ入りでも打つ人がいますけれど。郷土パスタと言ったら絶対に小麦粉の…
スキレットを使うとお尻の部分もかりっかりなピザに仕上がります。見た目が悪いのが玉にきずなんだけれど。。自宅で食べるんだから気にしない、気にしない。 我が家では低温発酵&酵母の量を最低限まで減らしたレシピで作るので、前日の…
カラブリア州の平地では7月ごろから、高地では9月中旬ごろまで収穫できるのがワイルドブラックベリー。イタリア語でMora(複数形でMore)と言います。苦みがあるので生食よりもジャムに加工するのが一般的。コセンツァにいる際…
先日のご案内中に大量にいただいたアンズ。計ったら、総量15㎏もありましてw 朝食に頂く用とジャムにする用を除き、まだ固い物はシロップ漬けにしました。作り方は超簡単で、桃などにも応用できます♪ 頂いたアンズは生産者も知って…
イタリアの朝ごはんは「甘い物」と決まっている家庭が多く、我が家も例外にもれずエスプレッソと甘い焼き菓子が欠かせません。食卓に登場回数が多いのは、イタリアの簡単スイーツ・クロスタータ。ジャムを入れて焼き上げるタルトみたいな…
趣味で始めたはずの養蜂が、なんだか本格的になってきた友人Gからおすそ分けされたのが自家製の蜜蝋。西洋ミツバチは病気やダニの被害にあいやすく、大規模なところだとガンガンお薬を使っていたりするけれど、彼はそういったことに大反…
カラブリア州コセンツァ市の自宅のベランダ菜園でモリモリ育っているのがバジル。1回目の切り戻しで山盛り収穫できたバジルは、さっそくジェノベーゼにすることになりました。 ご参考までに・・・今年は小さな苗を頂いたので、3月下旬…
Do you knou クロッカンテ? ということで。こちらが主人がこの冬にずーっと、在庫がなくなるとすぐに作っていたアーモンドをはちみつで閉じ込めたお菓子・クロッカンテ(Croccante)です。カラブリア州でははちみ…
トロペア界隈にお住いのアンナマンマのレシピを、イタリア好き委員会(☆)さんのWebレシピ集に掲載させていただきました。 トロペア界隈でのみ作られている、ある意味幻のレシピ。特産の赤玉ねぎをたーっぷり使います♡ ⇒アンナマ…
先日、コゼンツァの裏山で摘んできたワイルドブラックベリーをジャムにします。 収穫の際はプラ容器推奨。イチジク摘みの際はカゴが良いけれど、実がつぶれやすいベリー系はプラ容器の方が管理が楽です。収穫後すぐに加工しないといけな…
イタリア生活で欠かすことが出来ないのがジェラート。食後のデザートとして、一年を通して食卓に登場します。 我が家の冷凍庫にも常備してあるのは自家製アイス。凍らせる過程で攪拌しないのでジェラートと呼ぶにはふわふわ感が足りない…