【簡単レシピ付き】目玉焼き&ベーコンが食べたくて、自家製ベーコンを生成した話

突然ですが、目玉焼き&ベーコンな朝食が食べたくなりました。
日本では簡単に手に入る、こちらでは「英国式」と言われるベーコンをカリカリに焼いて目玉焼きとパン。そんな朝食が食べたいなーと。

イタリアは意外と大きな国で、国土は日本のソレより少し小さいくらいです。都市部と非都市部、文化の中心地とそうでない所の落差が大きく、一応カラブリア州内ではたいそう立派な都市部に入るコセンツァ市も、俯瞰的に見れば立派な田舎。
つまり、手に入る物が色々と限られております(涙

このような場所で手に入り難い物は、自分で作らなくては食べられず。
と、言う訳で。作ってみました、自家製ベーコン!

目次

下ごしらえ&ざっくりレシピ

肉の味がダイレクトに伝わる英国式ベーコンなので、良いお肉を入手。
こちら、森の中を駆け回るなど健全に育てられたカラブリア州産の黒豚のパンチェッタ。
知人が作っている豚ですが、今回はこちらを使うことにしました。

塩、砂糖、スパイスを塗り込み、真空にして冷蔵庫へ。
毎日ひっくり返すなど手間をかけて10日ほど置きます。
(肉の厚みで熟成日数が変わります)

低温のオーブンで3時間ほど焼いて…

さらに即席の燻製器でちょっと煙をかけたら完成です。

ベーコンが出来上がった後は

自家製ベーコン作りの中で、最も難しいのがベーコンを薄切りする事だと思うのですが…どうなんでしょうか。
スライサーを使うと後片付けがひたすらメンドウクサク、包丁で切るのは結構手間で。
でも結局、包丁を使うことが多いように思います。

自家用なので、多少千切れちゃっても問題なし。
小分けにして冷凍します。

これで!
急にチャーハンがしたくなってもベーコンあるし、このお料理ちょっとお肉足したいな…という時にも便利に使える予定!

そして念願の!
目玉焼き&ベーコン完成!
ああぁぁぁぁぁ。ベーコン美味しいぃぃぃぃぃ(涙目

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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