カラブリア州コセンツァ県の北のはずれ。ほぼバシリカータ州との州境の村にひっそりあるのがリストランテ・ディ・アリア。しばらく前からアメリカ方面から熱烈な評価を受けている、カラブリア州料理がベースのレストランです。 私がココ…
小さな村の偉大なレストラン・Ristorante di Alia(リストランテ・ディ・アリア)

カラブリア州コセンツァ県の北のはずれ。ほぼバシリカータ州との州境の村にひっそりあるのがリストランテ・ディ・アリア。しばらく前からアメリカ方面から熱烈な評価を受けている、カラブリア州料理がベースのレストランです。 私がココ…
カラブリア州の東側・クロトーネ県。海から少し内陸に入ったところに、「イタリアの美しい村」にも選出されているサンタ・セベリーナ(Santa Severina)があります。 切り立つような崖の真上に、垂直に伸びる家の壁。ここ…
日本海側の冬って、お天気悪くて寒くて厳しいイメージだったんですが。。福井県滞在中はずーっと晴れ。三方湖(みかたこ)レインボーラインをKさんと再訪したこの日もコートがいらないぐらいの良いお天気でした♪ Kさんの運転する車で…
「イタリアの美しい村(I Borghi più Belli d’Italia)」に選出されているカラブリア州南部の村・ボーヴァ(Bova)。海岸線から遠く離れた内陸の、悲しくなるほど荒涼とした丘の上に作られた…
変なタイトルでお届けします(笑と、いうわけで。トップ画像、カラブリア州某所レストランの前菜盛り合わせの一部。季節の野菜・サラミ・チーズなどがもりっと乗っている、よくある前菜・・に見えますでしょうか? あれ? 前菜盛り合わ…
コセンツァの家から車で30分。シラ国立公園は広大な高原地域で冬期は雪も降ります。お陰様で降ればオープンするスキー場も3か所ありまして、水が美味しいことでも非常に有名。地元スーパーではシラのミネラルウォーターも売っています…
所用でカラブリア州とバシリカータ州の境辺りをウロウロ。ちょっと遅めの昼食に、往路に目を付けておいたアグリツーリズモ(農家が経営しているレストランや宿)に入りました。このアグリを逃したら、その先20㎞ぐらいなーんにも無い場…
コゼンツァの自宅から車で30分のシラ国立公園(Parco nazionale della Sila)。ここはかつて、コセンツァ市と近郊の村々の家庭で欠かせない燃料だった炭の生産地でもありました。かつて、といっても戦後すぐ…
カラブリア州の空の玄関・ラメッツィアテルメ空港。空港から車で5分ほどのホテルレストランは魚介類の前菜で有名で、私もヘビユーザー。以前こちらの記事でも紹介しました。 ランチ開始時間の遅いカラブリア州で12時からお食事ができ…
カラブリア州の南端・レッジョカラブリア県のある地域で作られているのがベルガモットと言う名のかんきつ類。大きさは柚子くらいで、皮から取れる精油が古くから「世界唯一」「世界一」の名で取引されてきた、州が誇る農産物の一つです。…
コセンツァの裏山・シラ国立公園には、古代種ポドリカ牛の酪農がおこなわれています。古代ローマ時代にはすでにその名を知られていたポドリカ牛は、肉牛でもあり乳牛でもあるオールマイティーな方。薄いグレ~白みがかった四角いからだ、…
かつてエノトリア(ワインの地)と呼ばれていたカラブリア州のワイン業界。強烈な日差しに恵まれる気候を生かし、主力は常にアルコール度高めの赤ワインでした。昨今の州ワイン状況は、ちょっと強烈すぎる個性の土着品種100%の赤の中…
カラブリア州シラ国立公園。1500m級のなだらかな高原地帯が続くこの地域では、長らく酪農が盛んにおこなわれてきました。 冬期はがっつり積雪もするこの地域の生活必需品だった羊毛。羊毛を取るための羊の飼育も各家庭でおこなわれ…
カラブリア州の空の玄関ことラメッツィアテルメ空港(SUF)。この空港建物前は、広大な(?)駐車場となっていて、駐車券を購入すればだれでも駐車できるスペースがたくさんあります。この駐車券、発券機で購入して車のフロントガラス…
レッジョカラブリア市から車で15分ぐらいの小さな漁村・ファヴァッツィーナ(Favazzina)。レッジョのレストラン(の味とお値段w)に飽き飽きした生粋のレッジョ人が散策&ご飯に訪問する、とも言われている魚介レストランが…