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時間はかかるけれど意外と簡単なカンネローニ作り

南伊各州では比較的メジャーなパスタ、カンネローニ。我が家のカンネローニは義父のレシピで、基本的にパスタから手打ちします。タリアテッレ生地とほぼ同じの卵生地は、卵1個に対しだいたい粉100g。水は入れません。

作業自体は簡単で、出来上がりは冷凍もできるので・・我が家では時間のある時に大量生産してしまう一品です。

生地が出来上がったら伸ばして均等の大きさに切ります。ここでしっかり同じ大きさにすると、後が楽♪

市販の物よりもサイズに融通が利くうえ、まぁ当たり前だけど市販の物より美味に仕上がるので、パスタから手打ちしちゃう方がお勧めです。

トマトソースやベシャメルソースを作りながら、少しや済ませた生地を軽く茹でます。ちなみに、中に入れこむ具は前日に作っておくとGood。味がなじんで格段に美味なりますよ♡

後は・・・軽く水気を切ったパスタに具を置いてくるくると閉じるだけ。

指先の器用さの残念っぷりには定評がある主人(←色々失礼w)でも簡単にできる作業です♪

今回の具はお肉とほうれん草を一緒に炒めてから挽いたもの。ナツメグなどもスパイスとして使ってあります。

巻き込み終わったら耐熱容器に入れて、軽くラップをしておきます。特に大量生産する際は、パスタ生地が乾いてしまうことがあるので要注意。

ベシャメルソースとトマトソース、白と赤バージョンを作る事に。ベシャメルも作ってしまうと意外と簡単なので、我が家では絶対に手作りします。

ベシャメルとトマトソース、2種類のソースを使いますが、具を巻き込むまでの作業は一緒。パスタ生地を変えたり具を替えたりする必要が無いので楽チンですよ♪

トマトソースもあまりに込まず、軽めのソースが良いように思いますが・・そのあたりはお好みで。

オーブンでカリッと焼き上げたら出来上がりです♪

ベシャメルソースは表面にパルミジャーノチーズをふりかけなくても、しっかり焼き色が付きますよ。我が家では、このくらい焼き色がついたら出来上がりです。

トマトソースバージョンはこちら。

乾燥パスタを使う際は、トマトソースをかなり緩めにしてパスタ表面をすべて覆うようにします。手打ちパスタの際は、あまり神経質にならなくても大丈夫。我が家はカリカリが好きなので、かなり長めに焼きますが、トマトソースがまだユルイ段階でオーブンから出す家庭もあります。まぁ、お好みってことでw

アツアツよりも、1時間くらいオーブン内で冷ましてからいただくと美味♡

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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