ブログ全体で記事のリタッチ中です。しばらくお見苦しい状態ですがご容赦ください

【簡単レシピ】再利用レシピで2度おいしい、我が家の手打ちタリアテッレ。

時間がある週末は、極力ランチ用にパスタを打つようにしています。小麦粉からコダワル手打ちパスタはやっぱり美味しい。
カラブリア州の伝統的なパスタは硬質小麦を使うので卵生地にしないけれど、「卵生地の聖地」ボローニャ在住だった時期もあるので・・軟質小麦を使う卵生地パスタも大好物です。

そんなある日、夫氏がラグーを作っていたので私は手打ちのタリアテッレを多めに打ちました。タリアテッレの生地、というか、卵生地は小麦粉100gに対し卵1個が目安。塩や水は一切入りらないのが基本。ここから好みや合わせるソースによって、色々加えたりします。

と、いうわけで。この日のランチはラグーから始まりました。ボローニャの郷土料理ですね。
総勢4名でのランチだったけれど、打ったパスタは小麦粉800g分。いくらイタリア人が大喰らいでもちょっと量が多すぎるのは・・・ラグーのある日はこっちの方がメインなんじゃないか?という、残り物レシピ用にタリアテッレを多めに打っているんですw

案の定、ラグーは残りまして。で、その日の夜ご飯がこちら。

フリッターター ディ パスタ(Frittata di Pasta)という、残り物パスタの卵とじです。これが、美味なの~♡
材料は
・余りものパスタ(トマトソースベースが美味)
・卵
・塩少々

作り方も簡単です。
1.余りものパスタと卵をよく混ぜる。
2.必要に応じて塩で味を調える。
3.フライパンを熱して油を敷き、卵焼きの要領で焼き上げる。

熱々に熱したペトロマックスのスキレットにじゅーっと投入。
そのままあまり触らずに片面を焼き上げます。

スキレットのお手入れについてはこちらをどうぞ

ひっくり返したら出来上がり。
もう、コレの為にタリアテッレ打ちました!っていぐらい好き♡
手の込んだラグーも、このために作ったんだよね?っていうぐらい好き♡
超簡単で美味。しかも多めに作ればお弁当にもなります。お試しあれ。

私が使っているのはこちらのタイプのスキレットです。

Petromax(ペトロマックス) ファイヤースキレット 1ハンドル (FP20:直径20cm)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

お問い合わせはお気軽にどうぞ

目次