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貸し切りタクシーで回る京都1日観光。イタリア人連れモデルコースがこちらです。

大阪滞在中は天王寺に滞在していた我々。催事終了後、京都1日観光へ出かけました。そういえば京都は中学校の修学旅行以来かも、な京都初心者な私。京都在の人たちのアドバイスから、貸し切りタクシー(8時間)を手配。京都駅集合・京都駅解散で回った、私たちの観光コースがこちらです。(この日は、横浜の山口シェフも同行してくださいました♪)

京都駅に到着後、まずはバルビエリ夫妻の1番希望・金閣寺へ。入口からものすごい人込みに感じましたが、タクシーの運転手さん曰く「普段はこんなもんじゃない」そう。関空が閉鎖されていた影響とまだ紅葉には少し早い時期だったので、比較的歩きやすかったんそうですよ。。。いつの間にこんな観光地に??っていうぐらい、人が多かったです!

特に開館時間の9時には表に列ができるんだとか。我々は10時に京都駅待ち合わせのスケジュールだったので・・そういった偶然も重なって、比較的ゆっくりと楽しむことが出来た模様。

この日は風もなく、池に映り込んだ美しい姿も撮影出来ました♡ それにしてもキンキラキンだこと。

金閣寺の美しさに大感激のバルビエリ夫妻。この床柱の美しさには。。気が付かないよねぇ。こんな大木になっちゃうの?っていうぐらいの太さな南天の床柱。うわー中学生の時は気が付かなかったー!

11月の末に護摩にかけるそうですよっていう話をしたら、願掛けをされていました。

お次は金閣寺のすぐ近く、竜安寺へ。

枯山水について事前知識の無かったバルビエリ夫妻、お庭はスルーでしたが・・庭園の美しさには心惹かれていた模様。うん。コケとか、美しいよね。

嵐山方面に移動し、お昼ご飯は湯豆腐ご膳的なものを。

時間勝負な1日観光では珍しいかもしれませんが・・カラブリア人はゆっくりランチをするのが習慣なので、お昼ご飯の時間として90分を確保しました。おかげで食後に敷地内を散策したり、前代の当主のコレクションという古伊万里を存分に眺めたり♪

そして、バルビエリ夫人のたっての希望だった嵐山の竹林へ。

映画のロケにも使われたようで、日本人よりも外国からの観光客が多いように感じました。やっぱりサムライ的な映画ってこーいうロケーションが必要なのかな。。

竹林は下のお寺さんからゆっくり登って行って、反対側のトロッコの駅でタクシーと合流します。

そして・・

意外と閉館時間の早い二条城へ。

館内見学後に建物にそって歩きますが・・ここで鶯廊下の仕掛けを見ることが出来る場所があります。

構造上のお話や、伽藍の作られ方など、観光ガイドさん顔負けの説明をしてくれたのがタクシーの運転手さん。車で待っているのも暇なので、一緒に歩きながら案内してくれました♡

最後は京都駅近くの錦市場へ。

ちょーっと観光化されているけれど、初来日のバルビエリ夫妻には十分楽しい場所。屋台的なお店で買い食いなどもして、あちこちのお店を冷かしながら歩きました。

ここはアーケードになっているので、雨の日などは観光客でごった返しそう。

京都駅からは関空行の特急で一気に天王寺まで。

行きは電車を乗り継ぎ京都まで来ましたが・・やっぱり帰路は楽をしたいもんです♪

 

と、いうわけで。

京都駅(10時)~金閣寺~竜安寺~嵐山界隈(ランチ90分&竹林界隈散策)~二条城~錦市場~京都駅(18時ちょっとすぎ)

以上の行程でざっと8時間でした。タクシーの運転手さんが嵐山の竹林界隈以外の場所で同行・案内をしてくれたので、お寺の知識が無くても十分楽しい1日となりました。また、ちょっとした写真スポットなどの情報もいただけて、バルビエリ夫妻も大満足だった模様♡

今回は聖京タクシーさんにお願いし、8時間で2万4000円ほど。観光コースなどもバルビエリ夫妻が絶対訪問したかった金閣寺・竹林以外は基本お任せで、なんというか。。。私の負担が一切ない(笑)楽チンな1日でもありました。

ちなみに天王寺には19時半前に到着。

実は1週間に渡った催事の疲れも自覚していたので・・痒い所に手が届く、な日本のサービスを一番満喫したのが自分だったりしてw

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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