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【簡単レシピ付き】青魚とジャガイモのオーブン焼き

カラブリア州も春でして、脂ののった青魚がたくさん出回るようになりました。
青魚とジャガイモのオーブン焼き、私はアリーチ(Alici/カタクチイワシ)で作る事が多いのですが、小さいイワシや手開きできる青魚だったらなんでもOKな簡単なお料理です。

目次

材料

それでは、ざっと材料は以下の通り

  • 青魚(開いた物。カタクチイワシ、イワシなど)
  • じゃがいも
  • パン粉
  • 好みの香草(イタリアンパセリやオレガノなどお好みの物を)
  • にんにく お好みで
  • オリーブオイル

作り方

手開きした青魚は血合い等綺麗に洗っておきます。骨ごとでも良いですが…その辺りはお好みで。
ジャガイモは2㎜ほどに薄切り。香草の類は、にんにくと一緒にみじん切りにしておきます。

耐熱容器にさっとオリーブオイルを塗り、ジャガイモを重ならないように並べたら好みの香草とにんにくを全体に振りかけるように載せ、軽く塩をします。
水気を切った青魚を並べ、軽く塩をしたらまたジャガイモを乗せて…と作業を繰り返します。

何層にするかはお好みで、ジャガイモ&青魚とシンプルに1段だけにしても美味しいですよ。

青魚が一番上に来るように並べます。並べ終わったら、パン粉をざっと振りかけますが、パン粉をまんべんなく丁寧に掛けるのは掛け過ぎ。パン粉食べている様になってしまうので、あくまでもざっとね。

パン粉の上からオリーブオイルを回し掛けます。
このオイルも、ざっとかかっていればOKです。

オリーブオイルも、駆けすぎるとオーブン内で揚げているようになってしまうので、さーっと線を引くようにかけてあればOK。パン粉全体がオイルで濡れている必要もありません。

180℃前後のオーブンで、表面がカリカリになるまで焼いたら出来上がりです。
我が家のオーブンだと30分~40分ほどかかります。
粗熱を取ってからの方が美味しいけれど、冷めすぎると魚の身が固くなるのでご注意を。

おまけのいっぬ

作業中、魚大好きないっぬが足元でそわそわしていました。
晩御飯に、あらを煮込んだトッピングを貰えてよかったね。

これからの季節は、中に薄切りにしたトマトを入れても美味しいです。
ビールに合うんだな、これが。

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この記事を書いた人

澤井英里のアバター 澤井英里 Sawai Eri

イタリア半島の南端・カラブリア州在住。普段は専門職、趣味で現地コーディネーターやアテンド、通訳などをしています。一応ソムリエ。かに座のAB型。

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